手を繋ぐヒーラー

その方の、多面的で多次元な、大きな人生の全体像の
ほんの一部分だけ、関わらせて頂く、ほんの1ミリだけ、
エネルギーを交わし合う。

その方の持ってる、全部を引き受ける必要はないし、
土台、それは無理なこと・・

そして、お客様を、あなどってはいけないのが、
お客様は、あなた以上に、あなたを見透かして、
今の自分に、必要な何かをくれる。と、潜在意識が分かっていて
あなたのところに来るのです。

時間と空間のグリッドが、かちっとはまって、
出会うべくして出会う。

誰しも、自分で自分を癒す力を持っていて、
そのために必要な行動を起こした結果、あなたのところに
来た。ということなのです。
そのくらい、すごいパワーをみんな持ってるんです。

お客様の魂のパワーを、ヒーラーが信じてないで、どうする。

ヒーラーはヒーリーでヒーリーはヒーラー。

私のところに来てくださるお客様は、私にとってもヒーラーである。
と、いつも認識しています。

こちらが、癒す、とか、どうにかしてあげよう、なんて
全然思っていません。(*^^*)

そのくらい、私は自分のところにいらっしゃる、お客様を尊敬しています。
それは、私が私自身を敬うことに他ならないから。

鏡を通して、自分が映し出され、深い記憶に繋がっていく。

どのような方がいらっしゃってくれるかは、
今後、このお仕事をしていく上での、重要な指針を、
くれているんだと思う。

変な人が来る、お客様の悪いエネルギーを受けちゃった、
などなど、は、これは、全て、あなた自身のエネルギーが
鏡となって映し出された結果。


あとは、
ヒーラーは、手を繋ぎあっているということ。

なので、自分と違う癒しをしている人、違う流派の人、
扱う周波数が違う人たちを、否定するのではなく、敬うのです。
役割の違う人たちがいてくれることは、感謝でしかないのです。

そして、誰しもがヒーラーであるということも以前書きました。
お金をもらってそれをしている人も、
そうでない人も、みんなヒーラーなんだと。

自分がヒーラーであることを許す
http://ameblo.jp/soul-lovers-connect/entry-12250211556.html

これは、どういうことかと言うと、
みんなで、癒しを分担している。ということ。

自分一人の力で、癒す。なんて、おこがましい・・

卵の厚い殻、みたいなものを、それぞれのヒーラーが、
カンカンしていく感じかな。

そのカンカンの、一回だけ、カン。ってするのが、あなたの役割。

そしたら、次のヒーラーがカン。ってするの。

どのタイミングで、卵の殻が、バリバリ割れて、
癒しが起こるかは、分からないけれど、
カンカンしてきた、前のヒーラーさんたちがいたから、
ここで、殻が割れたの。

なので、自分の目の前で、奇跡のような癒しが起こっても、
決して自分の力だなどと思わないの。

それは、いろんなヒーラーさんが、宇宙の導管(パイプ)して
手を繋ぎ、渡しあった、単なる結果に過ぎない。

そして、その「ヒーラーさんたち」っていうのは、
お金を頂いて、ヒーラーです。と看板をあげている人たちだけでは
ないということ。

普通の、お仕事をしているあなたも、お隣さんのあの人も、
みんな、その役割の一端を担っているんだと思う。

ヒーラー&ヒーリー

ヒーラーはヒーリーであり、

ヒーリーはヒーラーである。

ということ。

癒している。なんて、決して思わないで・・

サポートしている、と思っている、その相手にこそ、

学ばせて頂き、癒して頂いているのだから・・

と、私は思っていて。

そして、誰しもがヒーラーであるということも、

上記の記事で書きました。

ヒーラーは、クライアントさんを中心にして

お互いに顔も知らなくても、手を繋ぎあっていると

いうこと。

だから、自分とは別のことをやってくれている人の

ことは感謝。なんですよね^^

先ほどこちらの記事を書きました。

あなただけの音色を奏でる

一人一人の音色があり、色彩があり、

それを、奏でる。

それは、二つとして同じものはなくて・・

だから、同じヒーリングも二つとしてない。のです。

癒しは、その人の音色で、その人の音階で

奏でられる・・

だから、別のことをしている人を否定するのではなくて、

自分ができないことをしてくれている人は感謝。

あなたには、あなたの音色がある・・

そして、ヒーラーは、癒しを行う時、

他のことをやっている、別のヒーラーたちと

手を繋いでいる。

自分のところにだけ、もしくは、自分が信じている

技法にだけ、相手を囲っておいて、

これさえ、やっていれば、幸せになれる。とか、

私のところにだけ通っていれば、癒される。とか、

それは、もう悪魔の領域^^;

そんなことをして、目の前の一人の人間を

全て、背負えるのだろうか。

その方が、自分の足で、幸せになる権利を、

阻害することはできないし、

その方が、幸せになるために、自分の意思で

行動する権利、選ぶ権利。

そして、もっと言えば、その方が、何を選ぶかを、

ちょっと知識が足りなくて、困っているとしたら、

知識のサポートをしたり、

結果、別のヒーラーのところに行ったっていいんです。

ヒーラーは、お互いに知らなくても、

みんなが手を繋ぎあっていて、サポートしあっている。

それぞれが、自分の魂の音色で、癒し業を行い、

ほんの、少しだけ、そのホログラフィックな全体性に、

関わらせて頂く。

たったそれだけのことなんだ。