An Indian chief demanding recognition.

インディアンの酋長が自分がリーダーであることを認めさせる

山羊座は10番目のサインですので、ここでは、牡羊座から始まった流れのゴールを迎えると同時に、1の数字でもありますので、第2のステージのスタートの地点でもあります。山羊座は、能動宮の地のサインですので、動かす力と固定する力とが同時に働いています。ですので、山羊座は、物質次元を動かす、形にする、現象化するという作用が強いのです。ここで形になる、ここで具現化する、という流れになります。しかし、最初に書きましたように、山羊座は、ゴールのエネルギーと、スタートのエネルギーを併せ持ちますので、形になったものは、同時に解体に入る、という自然界の法則が適応される場所でもあります。能動宮の地のサインは、動く大地となりますので、物質を動かす力と同様、物質化したものが崩れ去り、塵に返る始まりの場所でもあります。1度では、酋長が、部族の民に、自分のリーダーシップを強く主張し、知らしめている度数です。ここでは、力の誇示と、自分自身が長である、ということを、強く主張しますので、従う人と、そうでない人が出てくることになります。