学ぶのが楽しくなる「はじめてさんの占星術講座」

2016年に書いた記事の再掲です。

(記事が若い!文章が若いぞ。自分。笑)

占星術、学んでみたいけど、もしくは、ちょっと学んでみたけど、

む・・難しい・・ぐぇぇ。できる気がしない。

そう思って、諦めてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

最初、慣れないうちは確かにとっつきずらいかもしれません。

私も、占星術を学び始めてから「学び方の入り口」に入るまでに、

7〜8年、いろいろ右往左往していたので(当時はネットが進んでなくて

情報がなかったんです)気持ちがすごく分かるのです。

過去に何回かに分けて、書いた記事がありますので、

こちらをまずは再掲してみたいと思います。

それが終了したら、もう少し、補足解説をこちらで書いてみようかなと

思ってます^^

占星術って最初学び始めたとき、全体像を抑えるのにどこまで

広がるの?という果てしない感じがする不安があると思いますので、

まずは、全体像を、この記事で全部抑えて、カテゴリ分けしています。

占星術の全体像って、とりあえずこれだけです。(^ ^)

学び始めるきっかけに。また、もっと学びたい!面白い!と

思って頂けたら、嬉しいです。

ここから過去記事******************************

占星術の基本のキ。を、まとめてブログにアップしようと決意。
右脳占星術講座やホロスコープヒーリングWSでも、基本のベースはお話しているのですが、それでも、やっぱり、講座を受ける前に、これを見ておいて頂くと、よりスムーズです。という一覧?
虎の巻?みたいなものを作りたい。
どうしても講座では、基本といっても、私の多次元占星術よりな
内容になってしまうので、その前に抑える基本の基本があるんだよね・・
例えば、シンボルの記号マークとか、占星術用語とか。
そもそものホロスコープの仕組みとか。

占星術用語ばかりで、始まる私の講座は、きっと初めての方には、
外国語か異世界に迷い込んだような気持ちになるのかもしれない・・基本は抑えている、という方がご受講されるのが多いと
いうのもありますが・・
まとまっているサイトや本はいくらでもあるんだけど、基本だけでも膨大なので、綺麗にきっちりまとめるのは、得意な人にお任せして・・笑
私は、走り書き、でも、子供でも分かる!みたいなのを
まとめよう。
きっと、真っ白な紙に、手書きで書いてアップする感じになると思います(*^^*)


ということで・・早速、手書きで(笑)書いてみました。第一弾。

手書きが一番早い。図形とか絵とか、記号とかが多いので、
ソフトだと、作れる自信がありません^^;

ここでは、ほんとのほんとの基本の基本をお話していきたいと
思います。
つい、いろいろお話したくなる、付け加えたくなるのを、
ぐっと堪えて、できるだけシンプルに、書いてみたいと思います。

占星術って、その基本が、膨大なので、書籍から拾って、総合するのって
難しいですよね。


まず、ホロスコープは上記のように、4つのベースとなる要素から
成り立っています。

①12サイン

これは、12星座のことです。
牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座
天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座。の12サインです。

②10天体

10惑星のことです。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、
天王星、海王星、冥王星の
この10個を惑星として、占星術では扱います。

③12ハウス
出生時間が分かる人は、このハウスをホロスコープ上に出すことができます。
ハウスを出すには、出生地も必要です。

④アスペクト
惑星同士の人間関係です。
各惑星が、どんな風に手を組みあうのか、助け合うのか、を
アスペクトで見ていきます。

⑤サビアン
私はサビアンを取り入れるので、5つ目の要素が加わることになりますが、
基本的には、①〜④までの、4つの要素がベースとなります。


①〜⑤までの5つの要素について、これから、記事を追って、
基本となる考え方と、仕組みについて解説していきたいと思います(*^^*)


この5つの要素は、

①の12サインは、国や、お家のようなそれぞれのルールや、雰囲気、エネルギーを持った場所、と捉えてください。

②の惑星は、それぞれの、キャラクター、パーソナリティを持った、人物(人物像)として捉えます。

例えば、蟹座という国(お家)にいる、金星さんというお方は、
どんな気持ちなのかな〜。とイメージするのです。

獅子座という国(お家)にいる、火星さんは、どんな気持ちかなーと
いった具合です。

それに対して、

③の12ハウスは、①の12サインのシンプルな要素に
対して、地球ルール、物質ルールがいろいろ加わって次元が下降したもの、と私はお話しています。


ですので、
12ハウスは、どんなやり方が得意なのか、どんな
お道具を使うのが得意なのか。といった、表現方法、のような
感じになります。


そして、
アスペクトは、惑星さん同士の人間関係ですので、
蟹座っていう国にいる、金星さんと、蠍座って国にいる
火星さんがトリン(120度)のアスペクトで
手を組んだら、どんな気持ちに
なるかな〜って、イメージするのですね。


そしたら、、、

あら。不思議。

サインと、ハウスと、惑星と、アスペクトであんなにもごっちゃになって
何からイメージしたらいいのーー😱🙀・・ってなってた
ホロスコープが、
じんわりと立体感を帯びてくる。
イメージが湧く・・ビジョンが浮かぶ・・
(右脳占星術では、この4つのベースをひたすら
想像し、創造し、感性の深いところにインストールします)



12サインについて


12サインについて書いてみたいと思います。
(また手書き^^;)

 


12サインは、上記のように12星座のことをいい、
それぞれにマーク(記号)があります。

ホロスコープはこのマークで全て表示されますので、
まずは、このマークをしっかりと覚える必要があります。
 


マークのことを「シンボル」といいます。

蟹座のマークは♋︎←これ。

お母さんが子供を抱っこしてる腕。とか
蟹の鋏とかね、マークにも意味があったりします。^^
 


そして、12サインは、3区分と4区分という
カテゴリ分けがあります。

3区分

能動宮
不動宮
柔軟宮


4区分

火と風と水と地

4元素とか、4つのエレメントなんて言われます。

上記のように、3つの区分と4つの区分にサインは
分けることができ、12サインの象徴は、
このカテゴリ分けが非常に大事になります。

3区分は、4つのエレメントをひとつずつ取って
つなげると正四角形が出来上がります。

例えば能動宮は、

牡羊座(火)蟹座(水)天秤座(風)山羊座(地)


ね。4つの元素をひとつずつ取ってるでしょ。(*^^*)

よく私はこちらで、スクエアは具現化する、とか
グランドクロスは次元上昇するとか、いうのは、
ここが根っこになっていて、ふかーい象意の意味があるんです。


4区分は、同じ元素のもの同士で形成され
つなげると正三角形が出来上がります。

例えば、火のサインは、

牡羊座(火)しし座(火)射手座(火)


といった具合です。

10天体


10天体は、上記のように

月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の
10天体で構成されています。

こちらも、すべてシンボルの記号があり、
記号でホロスコープ上に示されますので、
暗記してください♩

10天体って、ひとならびに言われますが、実は、
この10天体の中にも、周波数があり、示されるエネルギーの
方向性があります。

神話の神々に当てはまっていたり、いろいろな説明が
占星術の書籍には述べられていますが、
私の講座では、もっとさらに、中心的な深部の
エネルギー値について、お伝えすることで、
惑星の役割を捉え、ホロスコープがさらに立体的になるように
お話ししています。

第一回目の講座でもお話ししましたが、
12サインはそれぞれの場所、国のようなものなのに
対して、
10天体は、それぞれのパーソナリティをもった、
人物像として捉えます。


10天体は、

太陽 恒星     中心の意識 魂そのもの

冥王星 惑星    外宇宙 銀河への扉 高次元への扉
海王星 惑星    高周波数の感情次元 慈愛 
天王星 惑星    物質次元を超越する意識へ 時空のグリッドが壊れる

土星  惑星    社会的、物質的な最終到達地点
木星  惑星    物質次元で可能性が最大限に広がるところ
火星  惑星    実際の行動領域 純粋なエゴイズム

金星  惑星    感性 五感 
水星  惑星    言語的解釈 神経伝達

月   衛星    感情、潜在意識、インナーチャイルド


といった具合に、同じ10天体とひとくくりに言われますが、
このように、周波数領域が違います。
上の表は、ざっくりと書いてみましたが、こんな考え方で、
私の惑星論を、さらに詳しくお伝えしております。

ここでは、惑星は人物像として捉える。ということを
覚えておいて頂けたら、と思います(*^^*)